第3回 小田原文学研究会 特別企画 2025年 春
小田原在住・椰月美智子トーク&サイン会開催のご案内
椰月美智子の世界-「十二歳」から「ご利益ごはん」まで-
小田原文学研究会 会長 石井敬士
第3回小田原文学研究会講演会を下記より開催いたします。
今回は小田原在住の作家 椰月美智子先生をお招きし、作品に込めた思いを語っていただきます。児童文学新人賞で作家デビュー以来、その作品は40作に届きます。作品ジャンルは児童小説から青春、恋愛、家族小説まで多岐にわたり、数々の文学賞受賞、映画化、テレビドラマ化された作品も。
著者 椰月美智子が紡ぎだす物語は時にコミカルに描かれ、さらにミステリーやファンタジー要素も加わり、これまで幅広い読者を獲得してきました。
今回はそんな作品の魅力を著者ご本人の解説とともに紹介。一見ジャンルが多岐にわたる著者ですが、その根底にある思いを考察し、椰月作品が提示する文学の可能性を紐解いていただきます。
NHKドラマ「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」
映画「明日の食卓」の原作者
椰月美智子トーク&サイン会
日時:令和7年4月29日(火・祝日)午後4時~6時30分 ※開場3時30分
会場:おだわら市民交流センターUMECO会議室1・2
語り手:椰月美智子(小説家・小田原在住)
反町有里(双葉社文芸出版部編集長)
鈴木啓之(伊勢治書店前店長)
会費: 1000円
※会員の方は別途令和7年度年会費(1000円)をご用意ください。
定員: 80名(満数になり次第締め切り)
申込方法:
・返信ハガキ:案内状に同封されているもの。※切手代85円はご負担ください。
・Eメール:uketuke@odawara-bungaku.jp
・電話(事務局小泉): 090-5409―3071
お問い合せ:〒250-0874 小田原市 鴨宮384小泉方
小田原文学研究会事務局まで
【講師紹介】
小田原在住。『十二歳』で講談社児童文学新人賞を受賞し作家デビュー。
児童小説から青春、恋愛、家族小説等多岐にわたり、その作品は 40 作に届く。
『しずかな日々』で野間児童文芸賞、坪田譲治文学賞のダブル受賞。
『明日の食卓』映画化。『昔はおれと同い年だった田中さんとの友情』で小学館児童出版文化賞を受賞・テレビドラマ化。
【サイン会についてお願い】
サイン会は原則椰月美智子先生の「お手持ちの著作」または下記の「会場でのお渡し申し込み著作」に限定させていただきます。
*「ご利益ごはん」角川文庫
*「こんぱるいろ、彼方」小学館文庫
*「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」双葉文庫
*「るり姉」双葉文庫
*「純喫茶 パオーン」ハルキ文庫
*「ぼくたちの答え」ハルキ文庫
*「14歳の水平線」双葉文庫
案内状同封の「出欠席返信ハガキ」にご希望の書名をご記入ください。(複数可)
案内チラシ
椰月美智子さんの著書「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」(双葉文庫)
開催案内チラシはこちら
開催案内チラシ(PDF)
双葉社「著者紹介」ページ
椰月美智子